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・機能性壁紙は壁紙(クロス)へ加工を施して、各メーカーがそれぞれ特別な機能を付与した製品です。
・下記はサンゲツの「リザーブ1000、2010ー2012、RE-7301―RE-8412」のWALL COVERINGSの機能性に関する商品説明(セールストーク)です。
[抗菌]
○壁紙(クロス)の表面に付着した細菌の繁殖の抑制に効果があります。
○清潔で快適な環境作りに役立ちます。
○住宅からコントラクト施設(病院・福祉施設・公共施設など)まで幅広くご利用いただけます。
・抗菌壁紙(クロス)は、抗菌性フイルム〈エバールフイルム〉をラミネートした汚れ防止タイプと表面をコーティングしたタイプの2種類あり、ルームエアーと一部の不燃認定壁紙(クロス)は後者のタイプとなります。
・「抗菌」は、「殺菌」とは異なり、特に大腸菌・黄色ブドウ球菌を対象にするのが一般的です。有害とされる菌の繁殖を抑え、人体の抵抗力を保つための殺菌は殺せないというのが抗菌剤のコンセプトです。
・耐用年数については、使用期限により異なりますが、抗菌剤が化学反応をしている訳ではなく、基本的には一般壁紙(クロス)の耐用年数と同じです。
☆抗菌性フイルム(エバールフイルム)をラミネートした汚れ防止タイプ
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大腸菌 |
黄色ブドウ球菌 |
MRSA |
初発菌数 |
24時間後 |
初発菌数 |
24時間後 |
初発菌数 |
24時間後 |
フイルム(エバール)
汚れ防止壁紙(クロス) |
3.0×105 |
<10 |
5.3×105 |
<10 |
3.3×105 |
<10 |
対照
(ポリエチレンフイルム) |
3.0×105 |
3.0×107 |
5.3×105 |
1.5×106 |
3.3×105 |
12×106 |
・試験方法 JIS Z 2801 保存条件:36℃ 相対湿度90%以上
☆表面に抗菌剤をコーティングしたタイプ
○下表は本試験の測定方法により、24時間後にはどちらの菌も10以下に減少したことを表しています。
抗菌性試験(試験依頼先 財団法人日本食品分析センター)
試験菌 |
初期生菌数 |
35℃で24時間後の生菌数 |
大腸菌 |
4.2×105 |
3.5×107 |
<10 |
黄色ブドウ球菌 |
1.8×105 |
1.6×105 |
<10 |
・上記の試験結果は測定値であり、保証値ではありません。
抗菌剤の安全性試験(試験依頼先 財団法人日本食品分析センター)
急性毒性試験 |
LD50=5,000mg以上 |
マウスに体重1kgあたり0.5gの抗菌剤を摂取させた時に、その50%が死亡。(事実上毒性なし)
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皮膚-次刺激性試験 |
陰性 |
うさぎの皮膚に塗布して「かぶれ」が発生しなかったことを表しています。 |
変異原性試験 |
陰性 |
抗菌剤から発がん物質が検出されなかったことを表しています。 |

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